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6月 株式会社デジタルディレクターズに社名を変更
取次事業を分社化し、再び「制作専門」の会社に。社名も「株式会社デジタルディレクターズ」に変更しました。
取次事業はデジブックジャパン株式会社が引き継ぎました。
11月 コミックカラーリング事業を開始
携帯コミックの大ヒットにともない、“液晶でマンガを読む"文化が定着します。従来白黒で書かれた漫画を液晶で美しく表示するために「カラーリング」の受注を開始しました。
2月 XMDFコミック制作を開始
XMDFフォーマットに、コミック制作機能が追加されました。
弊社でもXMDFコミックの制作受注を開始します。
8月 携帯向け電子書店「いまよむ」の開店
携帯向け電子書店「いまよむ」をオープン。
目玉コンテンツ「北斗の拳」のほか、大沢在昌氏、京極夏彦氏、宮部みゆき氏の独占配信作品や有名グラビアアイドルのオリジナル写真集など、“ここにしかない"コンテンツを多数配信していきました。
7月「神保町ゼロ丁目書店」の支店をオープン
Sharp Space Town ブックスに「神保町ゼロ丁目書店」の支店をオープンしました。
4月 CSFの制作を開始
現在CSF(Comicsurfing)の主流となっている、紙芝居ビューの制作を開始しました。2005年当時は「CS Effector-J」で制作を開始。
以降は、制作ツールを「CS Effector-NEO」に切り替え、制作の効率化を図っています。
12月 「神保町ゼロ丁目書店」オープン
2000年より運営してきた、弊社の電子書籍販売サイト「百円文庫」と投稿サイト「百円文豪」を閉鎖。
代わって、オリジナル電子書籍の販売サイト「神保町ゼロ丁目書店」を開店いたしました。
動く写真集・音楽ブックや、投稿サイト「百円文豪」に寄せられた秀作の出版など、ユニークな独自コンテンツを開発を目指します。
神保町ゼロ丁目書店 支店 (SharpSpaceTown店)
4月 3Dコンテンツ制作
3Dコンソーシアムの実証実験の一環として、携帯向け3Dコンテンツの制作を手掛けました。
3月 字pngの設立
XMDF、.book、BBeBなどテキストを中心とする電子書籍フォーマットの流通により「外字」の需要が増加してきました。
インターネット上に外字バンクを設立し、会員同士で外字画像を共有できるシステムを構築しました。
1月 Comicsurfingの制作を開始
Comicsurfingの制作を開始。
この頃のComicsurfineは、描画線をベクター化し、1ページをまるごとスクロールしながら見せるものでした。
12月 BBeBの制作開始
BBeB Bookフォーマットの制作を開始しました。
BBeBとは、ソニーが提供する独自の電子書籍配信ソリューションです。フォーマットも独自企画、配信においても同社が提供する“Timebook Town"でのみ配信を行うというものでした。
PCでの閲覧が可能な他、閲覧用専用端末「LIBRIe」も発売されました。
10月 ∑ブック向け電子書籍制作開始
松下電器の読書用端末「ΣBook(シグマブック)」が発売され、専用コンテンツの制作を開始しました。
5月 辞書・辞典コンテンツの制作開始
シャープのXMDFフォーマットがバージョンアップして、検索機能が加わります。
辞書・辞典など、検索機能を付加した電子書籍の制作を開始します。
4月 取次事業の開始
電子書籍業界の急成長が始まります。
デジブックジャパンでは、出版社のコンテンツをPC書店・携帯書店などに橋渡しをする取次事業を開始しました。
3月 3Dコンソーシアムの設立
伊藤忠商事、NTTデータ、三洋電機、シャープ、ソニーを中心に100社以上が協力して3Dコンソーシアムを設立。デジブックジャパンが事務局となります。
2月 電子書籍(XMDFフォーマット)制作急増。
NTTドコモのM-stage bookでXMDFフォーマットの採用が決定し、弊社でもXMDF書籍の制作が急増しました。
当時人気のあった電子手帳(ザウルス・ポケットPC・Palmなど)にPHS回線を利用して、書籍をダウンロードし、閲覧させるというものでした。
1月 WEB制作受注を開始
Space Town ブックスへの出店を希望する出版社や一般のWEB書店向けに、WEBぺージの制作・運営・管理業務の請負を開始しました。
1月 ザウルスセレクト文庫を出店。
Space Town ブックスにザウルスセレクト文庫を出店。
当時は「Space Town ブックス」ではなく、「ザウルス文庫」という名称でした。
大手出版社が次々と書店を出す中、中小出版社が1冊から本を出品できる書店として「ザウルスセレクト文庫」はスタートしました。
10月 電子書籍(XMDFフォーマット)制作を開始。
シャープ株式会社の開発した電子書籍フォーマットXMDFが実用化され、制作会社として電子書籍制作を開始しました。
XMDFフォーマットは、文字部分をテキスト形式で、画像部分をjpeg形式・png形式で読み込みレイアウトを加えるもので、小さな容量で可読性の高い電子書籍を作ることが可能になりました。
「百円文庫オンライン文学賞」を開催
新風舎との協力のもと、「百円文庫オンライン文学賞」を開催。3000近い応募の中から優秀賞4作品、奨励賞10作品を電子書籍として出版しました。
「百円文庫」「百円文豪」開設
電子書籍販売サイト「百円文庫」と、小説投稿サイト「百円文豪」を開設。
「百円文庫」では少数ながら電子書籍の販売を行いました。
「百円文豪」では小説・エッセイの投稿を受け付け、掲示板を設置して作家コミュニティー形成を図りました。
4月 デジブックジャパン株式会社設立
マゼラン出版の電子書籍部門が分離し、デジブックジャパン株式会社を設立。
「電子書籍コンソーシアム実証実験」で採用されたeブックの制作、その他.book(ドットブック)制作、OCRなどを主要業務に制作専門会社として業務をスタートしました。
10月 電子書籍コンソーシアム発足。
11月 マゼラン出版の電子書籍部門が「電子書籍コンソーシアム実証実験」に加わる
これが、電子書籍制作会社「デジブックジャパン」の中核となりました。
「電子書籍コンソーシアム実証実験」で採用されたのは、小説・マンガなどを画像として記憶しする、画像型電子書籍フォーマット。
端末は専用端末とPCの2タイプで行われました。
本文のおわりです。